TITLE: tofubeats - トーフビーツの難聴日記
DATE: 2022/05/18 - Book / E-Book
ぴあ株式会社
*同時発売 5TH ALBUM 「REFLECTION」



予約・購入


- BOOKぴあ
https://book.pia.co.jp/book/b602114.html

- TOWER RECORDS
*特典「未発表音源 ”Mirror (1st demo 2019)” QRコード付きポストカード」
https://tower.jp/item/5384011

- HMV
*特典「未発表音源 ”FLASH” QRコード付きポストカード」
https://www.hmv.co.jp/product/detail/12706690

- 1003
*特典「トーフビーツの難聴日記reprise 特典ペーパー」
https://1003books.stores.jp/items/625a69143463e756bf84aaf6

- Amazon.co.jp / Kindle
https://amzn.to/3qR10cZ

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http://books.rakuten.co.jp/rb/17069444/


- honto
https://honto.jp/netstore/pd-book_31684099.html




コラム執筆
杉生健(CE$)
伊藤温美(ワーナーミュージック・ジャパン)
imdkm
in the blue shirt

音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ、初の著書︕
2018年に患った突発性難聴をきっかけに非公開で書き始めた日記は、当初は次作アルバムのセルフライナーノーツ(=制作日誌)のつもりで書き溜めていたものだが、気づけばこれまでに30万字を超えるボリュームに。この間、コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戶を離れての上京、さらには結婚など、図らずも公私ともに起こったさまざまな出来事が綴られた約3年4ヶ月の記録。それは結果的に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方などが記されたエッセイとなった。本書は待望のアルバム「REFLECTION」と同日発売。

編集 和久田善彦
ブックデザイン 小山直基




特典音源について
Mirror 1st demo 2019 - タワーレコーズ特典
 このデモの日付では2019/7/22の書き出しとなっているが、この日はケミストリーさんのレコーディングの立ち合いに行っていたので、それより前にプロジェクトデータとしてはできていた楽曲だったはず。ちょうどこのころスタジオや自宅を東京に移していて書き出しをしていなかったのかもしれない。歌は神戸の家で収録した記憶がある。この年の頭には次作を「鏡」にすることが決まっていて、この年の5月にリリースした「Keep on Lovin’ You」のジャケにも鏡を入れてもらっていた。
 軸に向かって一直線に書いてみたは良いが、テンション的にアルバムに合わないな…となってしまい、コンセプトはそのままにこの楽曲は一旦寝かされることになった。
 ちょいちょいこの曲を仕上げられないかと思い出したときにトライはしていたのだが、アルバムの1曲目として完成したのはアルバムも完成間際の2021年の年末。日記にもある駐車場で録音したある音声ファイルがこの楽曲に合うのでは、と思いついたのだ。実際アルバムに入っているとおりこの「Mirror」はこのデモよりだいぶ変わった形で完成しアルバムに収録された。1曲目はアッパーな曲が良いなと思って制作を続けていたのだが、このMirrorが完成してこのアルバムの方向性は少し想定と変わることになった。
 お聞きの方で気が付いた方もいるかとは思うが、アルバムに収録しているバージョンはこのデモのボーカルのピッチを半音下げてそのまま使っており、歌ったそのままの声ではない。

FLASH - HMV特典
 この曲は2021年の秋頃書き出したものが最後のデータになっているが、おそらく違う名前のプロジェクトとして結構昔からあったと思う。コロナ禍の時期に入ってしまってクラブに関する思い出や体感がどんどんおぼろげなものになっていき、それは今作全体にも大いに反映していると思う。「VIBRATION」とかは実際そのようなテーマで小鉄さんと作ったものである。この「FLASH」もそういうタイプの楽曲で、スモークでいっぱいのフロアのことを考えながら作った。  ただ、そうやってできなくなったことばかり指折り計算しがちな日々で元気づけてもらったのは若いアーティストたちの存在だった。いわゆる「現場」をそこまでたくさん経ていないし、100%の状態を未だ体験したことがないにもかかわらず精力的にクラブミュージック的なものにアプローチする姿は昔の自分とも重なり、決して良い状況とは言えない日々でもむしろ現状から得られるものの方を考えようと思うようになった。そういうことを考えていたときの曲でもある。